機能訓練紹介
身体的機能の改善や減退を目的とした機能訓練についての詳細ページです。
体調管理
運動を行うその前に
来所時またはハイリスクの利用者様に対してはその都度、問診、体温、血圧、脈拍、SPO2、表情などを確認し健康状態を把握した状態でサービスを提供します。
準備運動
全員で行うウォーミングアップ
- 筋温が上昇することで、筋の粘性、つまり内部摩擦が減少し、弾性が増す。この効果で筋の収縮力が弾性が高まり、障害の予防としても役立つ。
- 心拍数が上昇し、身体の循環血液量が増大し、運動する筋肉への酸素と栄養を十分に供給できるようになる。
- 呼吸・循環系の立ち上がりがはやくなり、運動を行う時に適応しやすい。
- 精神的な準備とともに、不安を軽減することに役立つ。
- 神経ー筋の協調能力や運動の正確性が増す。
レッドコード
神経筋制御トレーニング
体幹部の柔軟性は低下し、年々バランス能力が落ちていきます。
あらゆる方向に体幹の動きを適応させることにより、バランス能力が向上し転倒予防につながります。
日常で使わない可動域まで動かす伸びやかな運動は気持ちよさと軽快な体を手に入れます。
認知機能トレーニング
デュアルタスクトレーニング
身体運動と頭の体操を同時に行うことによって脳が活性化することが証明されています。
専用のマシーンで注意力、記憶力、実行力、処理能力、図形理解力を評価し維持改善を目指します。
筋力トレーニング
マシーントレーニングによる筋力増強
適切な筋力トレーニングを行うことで筋力増強の効果が得られます。身体を支える抗重力筋※の筋力増強により姿勢保持能力の向上、転倒予防、移動能力の向上を図ることができ、生活の質が向上します。
生活習慣病の予防・改善、生活機能の向上、嚥下機能の維持・改善、腰痛・膝痛の改善が期待できます。
物理療法
ホットパック・空気圧マッサージ機器
筋力低下や血管の老朽化によって血液、リンパの流れが悪くなります。
温熱や圧迫により、それらの循環の助けてむくみの解消、発痛物質の除去、筋肉痛の軽減、冷えの改善、セルライトの改善、リラクゼーション、ストレス解消などの効果が期待できます。
リハビリ
セラピストによる提供
トレーニングの原理・原則に基づき、歩行能力を維持することや日常生活の活動レベルの維持などに対し、適切な負荷で適切な方法をその個人に合わせたメニューを提供します。